定年前にやっておくこと
会社員生活も60歳近くになるとこの先「どうなるのか」「どうしたら良いのか」「どうしたいのか」など日々の仕事に追われながらも考えるようになるし、会社での先も少し見えてきます。
まだ出世はあるのかないのか、今のままで定年になるのか。
社長になれそうにないと思ったら(子会社も含めて)、次へのステップを考えましょう!
一般的な選択肢は
①嘱託となって再雇用を選ぶ(これも65歳までが普通で、居心
地は大丈夫か)
②辞めて自分の得意なこと(専門性)を生かして転職先を探す
か、自分で立ち上げる(少しでも若い方が有利で気力もある)
③家庭を顧みずの会社人間を反省して、社会貢献や地域貢献の
ボランティア活動にトライしてみる(NPO法人を立ち上げるか
参加する)
④辞めて自分の好きなことや趣味に取り組む(年金受給のタイミ
ングと貯金次第)
セカンドキャリア/ライフを「どのようにすべきか」「どうしたいのか」自分の体力・モチベーションと相談し、妻とも相談して早い内から準備にかかりましょう。
(セミナーや勉強会に参加して情報をアップデート)
・何か自分で出来ることはあるのか無いのか
・自分のやりたいこと・夢は何か(やってみる勇気・体力・気力
はあるか)
・自分のやり残していることは何か等
これからの黄金期(人生の仕上期)のことは時間をかけて、しっかりと自分をみつめてみましょう(今までは忙しさにかまけて、ゆっくりと自分を見つめて来たことがなかったような気がしますし、流されて生きてい来たことも事実)
死ぬ間際の人が最も後悔することは「挑戦しなかったこと」「もっと冒険すべきだった」と思う人が多いらしい。