マレー半島の南端にあるジョホール海峡をはさんでの国、シンガポール
　クアラルンプールから飛行機で約１時間。airasiaで10,000円くらいで行けます
　東南アジアの中心に位置し、アジアの金融センターでもあり、GDPは世界3番目で、日本より物価が高い。第二次世界大戦では日本軍が占領していた。赤道直下で暑いが大都会

　シンガポールと言えば、まずは有名なマーライオンへ。
　頭はライオンで体は魚のシンガポールの守り神
　世界中から観光客やビジネスマンが集まってくる人気の場所
　マレーシアと比べると欧米人が多い気がする

　マリーナ・ベイ・サンズ
　ここは日本が参考にして作ろうとしているカジノ（IR）で、ホテル、ショッピングセンター、カジノがありシンガポールのランドマークとなっている所
　ホテル屋上のプールからの景色は綺麗でくつろげる

　オーチャード・ロード、アラブ・ストリート、チャイナタウン、リトル・インディア、植物園（世界遺産）、ナイトサファリ、セントーサー島など遊ぶところ・見どころがたくさんあります。ルーフトップバスで回ってくれるツアーもあり便利  。   

　地元のシンガポーリアンがおしゃれに飲んでいるクラーク・キーはオープンエアで気持ちが良い

　チャンギ国際空港はターミナル４（ターミナル５も建設中）まであり、アジアのハブ空港になっていて、とにかく広い。4年前空港に「ジュエル」という40mの滝があるショッピングセンターがオープンした

　12月31日のカウントダウンの花火は豪快で綺麗だが、人出がものすごいので迷子に注意です

　話す英語はシングリッシュと言われ、発音が英語のようで英語ではない独特のイントネーションがあり聞き取りづらい
　レストランは値段も高いが、冷房がものすごく効いているので（おもてなしは冷房の強さらしい）長袖は必須。着ないと食べるどころではありません

　息子が妻を連れて遊びに来たので（多分、真面目に暮らしているか様子を見に来たのだろう笑）、ボルネオ島に行った。
　クアラルンプールから飛行機で約2時間30分（air asiaで5,000円～6,000円くらい）

　世界で3番目の大きさを誇るボルネオ島。島には3ヵ国（インドネシア、マレーシア、ブルネイ）があり、世界遺産の公園がいくつもある自然豊かな島。
　また第二次世界大戦中に日本軍が油田を侵略しており、終戦近くには5,000名以上の兵士が亡くなった悲惨な歴史もある。

　まずは絶滅危惧種の森の人オランウータン（ボルネオ島とスマトラ島にしか生息していない）とテングザル（ボルネオ固有種で鼻が大きい方がメスにもてるらしい）を見にタクシーで動物園へ

　この島の熱帯雨林は世界最古と言われている。
　ホテルのツアーデスクにはいろいろなネイチャーツアーが用意されていて、ボルネオ先住民族の文化が見られる「マリマリ文化ツアー」に参加してみた。
　古来から住んでいる先住民族は50を越えるらしく、ジャングルでの生活は数百年続いている。その中で1930年代まで首狩りをしていたムルッ族の末裔と記念撮影した。鋭い眼光に少しびびる。

　夜はナイトマーケットに出かけてみた。お店がひしめき合ってすごい活気のフィリピーノマーケットは、とれたての魚や野菜が豪快に並んでおり、地元の人や観光客で賑わっていた。

　この島は海をはさんですぐにフィリピンがあり、多くの出稼ぎ労働者・難民・密入国者を受け入れているとの事。

　昔の同僚二人がマレーシアに遊びに来てくれたので、世界遺産の街マラッカに日帰りで行ってきました。
　クアラルンプールからバスで2時間(バスの中はめちゃくちゃ冷房が効いているので長袖は必須です。寒くて具合が悪くなりました）

　マラッカ海峡に面し、マレー半島の南西部にあるマレーシア最古の街で500年以上前から東西交易の要となっていた所です。
　海のシルクロードの中継地として栄え、400年以上ヨーロッパの列強国（ポルトガル、オランダ、イギリス）から支配されてきた、西洋と東洋の文化が融合した風情あふれる街です。

　街の中心オランダ広場には17～18世紀の建物が美しく保存されており、サーモンピンクのキリスト教会は歴史遺産。

　派手に着飾ったトライショー（自転車タクシーで、何故かわからないがキティちゃんの飾りが流行みたい）で、フランシスコ・ザビエルも立ち寄っている「セントポーリア教会」やマレーシアで最古の中国寺院「青雲亭寺院」、ポルトガル軍がオランダとの戦いに備えて作った「サンチャゴ砦」など、主だった見どころを案内してくれます（たしか1時間で50RM：約1500円）

　マラッカのメインストリート、ジョンカー・ストリートは雑貨店やカフェ、レストランが建ち並び、観光客や地元の人で賑わっていました。

マラッカ海峡に浮かぶ「海峡モスク」も必見です。