リタイア生活 主役はわたし  

人生いつだってこれから

NO GOLF NO LIFE ゴルフの魅力

  「ゴルフの魅力」は、スコアがどんなに悪くて落ち込んで帰ってきても、「次こそは絶対ベストスコアを出すぞ・出せる」
何故かしら思ってしまうことです(根拠の無い自信ですが・・)
 何度も何度も叩きのまされて頑張れるのです。
 練習して前回のスコアを超えようと、また挑戦するのです。
 練習でうまく出来たと思っても、それがゴルフ場ではできない。60歳過ぎても進化出来るのではないかと思わせる、不思議なスポーツです。

                              

 他の魅力はと言うと、ゴルフ場の景色が綺麗で緑に囲まれてマイナスイオンを感じられること。
 私はエンジョイゴルフ派なので、同じコースを回るよりいろいろなコースに行ってみたい派です。
 初めて行くゴルフ場は「どんな景色を見せてくれるのだろうか」と行く前からワクワクするし、綺麗な景色に出会うと感動する(旅行に行って綺麗な景色をみて感動するのと同じ感覚か?)
 時々出張の際に内緒でゴルフバックを背負って全国の風光明媚なゴルフ場を見学してました(昭和のお気軽サラリーマン世代です)

                              

 ゴルフは適度な運動不足の解消になるし、リフレッシュストレス発散にもなっているだろうし、久々に会った友人との近況報告など何気ない会話が楽しい。
 スタートホールでティーショットを打って歩き始めた時、今日のゴルフの始まりを感じるワクワク感がたまらない。(ナイスショットだったら尚更良いが・・・)
 またグリーンを傷つけない、ディポットやバンカーを直す、目土をするなど「次の人のために」「来たときより美しく」というゴルフのスピリットが好きです。

NO GOLF NO LIFE ゴルフはやめられない

 何をやっても三日坊主の私が40年続けている趣味にゴルフがあります。
 ゴルフをやらない人からみたら、朝も暗い内から起きて遠くまで行って、高い料金を払って上手くいかずストレスをためて帰ってきて(たまに調子が良い時もある)、何が楽しくてやってんだろうと思っている人が多いかもしれませんが、上手くいかず「くっそー」となる気持ちが明日への活力になるのです。やめられないのです。

                 

  65歳過ぎてジョギングストレッチ等の体力作りゴルフのためと思うから続けられているし、「まだベストスコアを出せるのでは?」「こそはもっと良いスコアで回れる」と勝手に期待してしまうことも、続けるモチベーションになっているのです。
 さらにゴルフの日は一日中家にいないので、妻の機嫌も良いし(若い頃は休日に子供の世話もしないで出かけていたので怒っていたが・・・)、リタイアしてな自分にとってはゴルフは数少ない予定となって嬉しい。
 上司からの強制で始めたゴルフだが(昔はそのような人が多かったと思います)、なぜこんなに続いているのだろうか!?

                 

 やめられない理由の一つに「とにかくゴルフは難しい」ことだと思う。止まっているボールなのに難しい!上手になるまでは、やめられない・負けられないと言うことか?!
ナイスショット」「コツがわかった」「覚醒した」「開眼した」と思っても、今出来たことがすぐに出来なくなってしまい、もう「ナイスショット」が続かないし、「開眼」したはずのが閉じてしまう。ゴルフのセンスが無いのか?
 まあプロゴルファーでさえも「今日の試合で自分の欠点がわかった、やるべきことが見つかった」と言っているくらいだから、ゴルフは相当奥が深く難しいのだろう。
 体お金が続いていたなら80歳過ぎてもゴルフはやっていると思う。

マレーシア単身生活スタート

 2019年4月3日クアラルンプールに向けて出発しました。
千歳⇒クアラルンプール(コロナ前はair asiaで直行便がありましたが、今はまだ復活してません。)
 片道18,000円くらいだったか?!8時間のフライトでこの金額

とは。これで収支が合っているのか不思議になります。
 LCCは安くて本当にビックリするし、機体も新しく安心感もあり、混んでいなければ乗り心地も悪くは無い。
 赤い機体にCAの赤い制服のair asiaは10年以上世界最高のLCCに選ばれています。
                                          

                            

 機内持ち込み荷物にマヨネーズ、ケチャップ、チューブのワサビ、缶詰等を持ち込んだら検査場で全て没収されました。少しでも水分が入っていればダメなのです。(出だしからつまずく)


 クアラルンプールに着いて部屋の引き渡しで、次は早速マレーシアの洗礼を受けた。
   部屋を管理しているマレー人(女性)との待合わせは、コンドミニアム1Fにあるスーパーの前で10時30分でしたが、
現れたのはナント11時20分。40分の遅刻
 暖かい国は時間に緩いと聞いていたが、マレーシア時間では30分から1時間のくらいの遅刻は許容範囲らしい(つたない英語で文句を言ってしまい反省した)
 部屋の説明を英語で受けて、鍵をもらい、いよいよ単身生活がスタート(急に孤独を感じてきた)

       

                                                

 荷物がまだ届いていないので(船便で1ヶ月くらいかかる)、とりあえず近くのショッピングモールでシーツタオルケットを探して、今晩からの寝床の準備をせねば(ベッドは備え付け)。必要な電化製品や家具は付いている。
 ショッピングモールにはダイソー(輸入コストがかかっているので100円ではありません。150円くらいか)やホームセンターもあって、必要な家財道具を揃えるのに便利でした。
                  

                                     

 今は格安のLCCがあり、日本との電話もWi-FiがあればLINE通話で無料(通話状況も日本と同じくらいクリアで、ビデオ通話も出来て寂しくはありません)
 さらにテレビも契約すれば、日本の番組はほとんど観ることが出来ます(部屋の中は全く日本です笑)
 会話に不安ならポケトークで乗りきれます(銀行の窓口で使ってみたら難しい説明もバッチリ理解できました)
 本当に今の世の中は便利になって、世界中に行きやすくなっていることを実感します。